諦めたくない

文才能力がないため支離滅裂すると思いますが、よろしくお願いします

娘の寝顔

娘が、ソファでお昼寝をしてた。


いたずらをしちゃ悪いなぁと


思って娘の腹部にタオルを掛けて


あげると娘が寝ながらあくび笑


赤ちゃんを見ているみたいで


可愛かった笑 あくびをしながら


寝るのって赤ちゃんだけかと


思っていたからね。


18歳で、娘が母親になる実感が


一気に込み上げきた。


娘の旦那が結婚前提として


交際を認めてください。


けっして、おとうさんおかあさんに


迷惑は掛けません。


そして、自分の勝手かも知れませんが


家族の一員として扱ってください。


娘の旦那が娘と付き合うと決めた時に


我が家へ来た時に言われた。


その頃、娘はまだ学生でした。


何度か恋愛相談を娘がしてきたり


していたけど、まさか本当に


交際を考えてるなんてびっくり。


わたしも、パパも玄関でする話


じゃないと思いリビングへ呼び


パパ、わたし、娘、娘の今の旦那


息子での会話が始まった。


わたしも少し混乱気味に


2人は、どこで知り合ったの?と


聞くと通学電車の中だよ笑って娘。


わたしが、社会人と出会ったり


するのが公共の場でって何か


妙な気がするんだよね。


娘の旦那が、自分JR勤務です。


それで、あ−ちゃんとはJR内で


知り合って現在なんです。


あ−ちゃんの通学時に顔合わせて


いるうちに恋に落ちました笑


初めは、なんとなく僕の一目惚れ


なんですよ。あ−ちゃんが満員電車に


揺られて人の定期券が鞄に入って


たんです〜というのから始まった


んです。


わたしも、パパもキョトンです。


わたしから、あ−ちゃんとは


付き合っている…んです…よね?


とたずねると、娘の旦那が


いえ、まだあ−ちゃんからOKは


してもらってないんですよ。


あ−ちゃんが、母に話をして


会ってもらえそうになったら自宅へ


案内します。って言われてその日が


待ちに待った今日なんです笑


それで今朝あ−ちゃん通学前に紙を


くれたんです、手紙かと思ったら


住所と名前が書いてあって


それがコレなんです。


見せてくれた紙には、


こんにちは、お疲れ様です。


いつも声をかけてくれているのに


ほぼ無視してごめんなさい。


わたしの住所書いておくので


仕事終わり次第寄って下さい。


来るまで外にいます。


住所


ありん◡̈⃝︎


パパが心配そうな表情で言った。


うちの家族の一員になるのは


大変なんだよ?ママは身障者


下の子はゼンマイの止まらない子


ありんは、見ての通り小さいし


身体も弱いし大変なんだよ?


僕も出張で家を不在にする時も


あるし…。ママは、どう思う?


と聞かれた。


わたしは、見ての通り車椅子だよ?


多少の運転は出来るけど期待される


身動きは1人じゃできないよ。


ありんも、あなたも今の良さを


見ずに未来を見なさいと言うと


ありんが、住所は教えちゃったけど


ママが認めてくれるまで悪いけど


家に通ってもらえるなら異性として


うちも見て行きたいと思う。


その言葉で一瞬にして我が家は


大爆笑だった。その日を境に


娘の旦那は毎日我が家へ足を運んで


わたしと話したり、そうちゃんと


遊んでくれたりの毎日だった。


気さくに私からも買い物を頼んだり


気がつくと家に仕事の休みや


仕事行く前に家に寄るのが日課に


なっていた。


それでも、ありんは携帯番号も


アドレスさえも教えていなかった。


2へ続きます